インターン活動日記2017(6)
2月17日は朝から逢沢事務所のスタッフミーティングに参加させていただきました。事務所スタッフの皆さんで『所是』を大きな声で読み上げるところから始まります。内容の一部を紹介させていただくと「所是 政治は日本と岡山の発展に重い責任があります。私達は逢沢一郎の政治活動を補佐し、民主主義の前進とより良い社会の創造に貢献します」といった内容です。その後『基本姿勢 4か条』を皆で読み上げます。私は朝礼のようなものが初めてだったので、とても気の引き締まる朝でした。その後、秘書の方に同行させていただいて、自由民主党岡山県支部連合会女性局の合同会議に参加しました。岡山県では県内の児童虐待状況の説明をしてパンフレットを配布する、ピンクリボン岡山への協力、障害者差別解消法についてパンフレットを配布などの活動が行われたそうです。また、局長による、熊本地震被災地視察の報告がありました。熊本城を含め、20年後の復興を目指しているそうで、今は建設車両のための道路を作っている段階です。また、子供達は被災した当時は団結していましたが、半年ほど経つと家庭の復興の状況などの違いにより団結心が薄れているなどの問題もあるそうで、これは知らなかったことで驚きました。災害に備え私たちが日頃からできることは、3日分の食料を備蓄しておくこと!災害が少なく、平和な岡山県でも準備をしておく必要があると実感しました。
午後には逢沢代議士の本宅で逢沢一郎後援会女性部連絡会の懇親会の準備のお手伝いをさせていただき、夕方にはヒラキン環座の会で、代議士の講演を聞かせていただきました。平林金属株式会社の主催で行われた会ですが、この会社は去年、エコビン資源の回収でグッドデザイン賞、今年はそのエコビン資源の回収を集積という呼び名に変え、主体的に資源の提供をしてもらうという方針に変えたことで、グッドライフアワードを受賞されたそうです!2年連続の受賞!すごいです。 逢沢代議士のお話では、国会議員の使命として「日本国の国益」を念頭において発言、勉強しているという言葉が印象に残っています。日本国の国益とは具体的に、日本の安全保障・平和の確保をすること、強い経済の実現をすることの二つがあり、これをするためには世界が平和であること、他の国々との良い付き合いをすることを念頭に活動されているそうです。日米関係はもちろん重要です。また、今世界の経済の伸びを引っ張っているのは環太平洋の国々ですが、これらの成長がずっと続くとは限らない…そこで次に成長するものを考えておくべきで、代議士はインドやパキスタン、アフリカなどの発展途上国を重視されています。特にアフリカは今後人口が20億人を超えると予想され、教育を受けたものが20億人を超えるとどうなるか…アフリカの明るい未来が期待できます!
代議士のお話を聞いて、アフリカは今まであまり歴史の授業などで習わなかったのでよく知らない人が多いのではないかと思いました。それだけ今後の発展の可能性を感じます!今日も今まであまり知らなかったお話を聞ける場がたくさんあり、勉強になりました。
ノートルダム清心女子大学 文学部 一回生 伴 知華