AISAWA ICHIRO
OFFICIAL WEB SITE

活動報告

インターン活動日記2017(15)

2017/03/22 活動報告

3月12日朝から、逢沢代議士に同行させていただき、岡山市消防団南地区消防操法訓練大会の開会式に向かいました。消防団の方が日々訓練に励んでいることは知っていましたが、このように訓練の大会があることは知らず、日頃から市民のために活動してくださっている団員の方々に感謝しなければいけないと感じました。次に、児島湖花回廊さくらまつりに向かいました。3月にも関わらず、河津桜が綺麗に咲いていて春を感じました!実はいま環境、美観の為、地元企業と地元町内会が連携をして児島湖周辺を8092本(晴れの国)の河津桜で埋め尽くそうというプロジェクトがあるそうです。ちなみに逢沢代議士は「さくら振興議員連盟会長」ということもあり、この素晴らしいプロジェクトを応援しているそうです!会場ではたくさんの屋台も出ていて、多くの方が朝から訪れており、大変賑わっていました!8092本の桜、私も楽しみです!IMG_8218

次に逢沢代議士の本宅にお邪魔し、その後事務所で事務作業のお手伝いをし、午後には内閣府青少年国際交流事業平成28年度帰国報告会で、海外で国際交流やボランティアをされた方の報告を聞きました。この事業には様々なプロジェクトがあり、大学生で船で30日間外国の人々と生活を共にし、日本や他の国の文化を教えあう文化体験をされた方や、「地域コアリーダープログラム」というものでドイツに行き、ドイツでの青少年育成指導者のあり方を学んだという方の話も聞きました。ドイツでは学校教師は知育の役割であり、それ以外はそれぞれに社会教育などでカバーできているそうです。一方日本では「三位一体」の学校教育観ですので、突然それをドイツのようにできない、よって町内会など、学校外においても青少年育成に関わる活動を教師が「ユースワーカー的に」おこなうことを提案されていました。また、これは内閣府の事業ではないのですが、タイ王国スタディツアーに参加された方のお話の中で、タイでは授業がなく、自分で一人一人が授業を決めてやることや、いたずらをしたらその罰を子供達で決めるなどがあるそうで、日本よりも一人一人の考えがしっかりしているそうです。子供達が常に笑顔で、自分自身の気持ちや考えを持つことがどんなに大事かを感じた、という言葉が印象的でした。

3月15日は、1日事務作業のお手伝いをさせていただきました。

自分も日頃から物事を調べたり聞いたりして、しっかりとした考えをもたなければと日々感じます。

ノートルダム清心女子大学 文学部 1回生 伴 知華

IMG_8220